ABOUT COOL・REVO

ABOUT COOL・REVO

president's message 代表のメッセージ

代表のメッセージ

急速なインターネット、モバイルの普及は、社会や産業、企業、私たちの生活のあり方まで短期間のうちに大きく変えました。
しかし便利さを享受しながらも毎日が無駄な情報の洪水に追い立てられ心や生活の豊かさを奪われていると感じている人々、その対極で情報社会という大きな波に乗り遅れてしまったと感じている人々は想像以上に多いと思われます。

私たちクーレボは、誰でもが、簡単に、本当に必要な情報(コンテンツ)を、必要な時に好きなだけ授受できる仕組み(プラットフォーム)を提供します。それが私たちクーレボの目指すクールレボリューション(Cool-Revolution)であり、その第一歩として、私たちは「価値観を共有できるコミュニティ」の形成と育成に注力し、その媒体の一つにテレビを組みこむことに特徴をもった総合メディア型の事業展開をおこなってまいりました。

会社設立後10年を経過した今、私たちが注力している プラットフォーム (Cool Intelligent View) は「IoTの具現化」です。
その先鞭としてカメラのセキュア利用を目指したCIV1.0を2016年秋に運用開始し、コストパフォーマンス重視のオリジナルカメラ各種やEdge Computerソリューションにより、利用者様のニーズに適材適所にこたえてまいりました。そして、その高度活用を目指したCIV2.0を2020年夏に運用開始いたしました。このCIV2.0では、利用者様システムやパートナ様ソリューション(AI等) との柔軟な連携、またインフラ周りの拡張性により、各種の IoTデバイスとの接続が 具現化していく計画です。

私たちクーレボは、個人一人一人の立場にたって心や生活の豊かさを実感できる社会の実現を目指し挑戦し続けます。それが私たちクーレボの使命であり存在意義と考えています。そのために私たちは様々な人々の声を聴き、つながり、ともに成長していくことを行動指針とし続けます。

代表取締役 佐久間 俊彰

background of establishment 設立の背景

設立の背景

株式会社クーレボは、住友電気工業株式会社において新規事業開発の一環として取り組みを開始した次世代情報通信システム市場開拓プロジェクトに端を発します。

同プロジェクトの中で、IP網を活用した高品位映像配信を実現するテレビ向けSTB開発に着手、機器製造販売をはじめとしてさまざまな事業展開を模索・推進して参りました。その結果2005年10月、住友電気工業グループの一員であった株式会社ネットマークス(現在は日本ユニシス傘下)へ、映像配信システムの販売およびサービス事業化に注力すべく事業移管を行いました。

そして2007年、ネットマークスの経営環境が大きく変化する中、当該事業を一層積極的に展開する目的で第三者の出資を募り、同年11月、ネットマークスより当該事業部門をMBOいたしました。同時に放送映像の全国配信網(IPv6マルチキャストプラットフォーム)を構築、2008年2月有線役務利用放送免許を取得、さまざまなコンテンツ&会員ホルダー様との業務提携による「コミュニティ向け総合メディアサービス」を皮切りに、通信と放送の真の融合を目指します。

Cool-Revolution クーレボが目指すクールレボリューション Cool-Revolution クーレボが目指すクールレボリューション

クーレボは、誰でも、簡単に、本当に必要な情報(コンテンツ)を、必要な時に好きなだけ授受できる仕組み(プラットフォーム)を提供します。 クーレボは、でも、簡単に、本当に必要な情報(コンテンツ)を、必要な時に好きなだけ授受できる仕組み(プラットフォーム)を提供します。

history 沿革

  • 2002

    2002 住友電気工業株式会社(以下、住友電工)において、通信・放送機構よりベストエフォート型のIPネットワークにおける高品位コンテンツ配信技術の研究開発を受託

  • 2003

    2003 住友電工、住友電工ネットワークス、日本電気株式会社、NTTブロードバンドイニシアティブ株式会社と共同で、3ヶ月間の高品質ビデオオンデマンド(以下VOD)フィールドテストを実施

  • 2004

    2004 住友電工において、NTTコミュニケーションズ株式会社の運営するOCN Theater用IP-STBの納入を開始

  • 2005

    2005.04 住友電工において、ホスピタリティ市場(ホテルなど)向けVODシステムの納入を開始(システム販売:株式会社クーレボ事業領域)

    2005.10 住友電工より株式会社ネットマークスへ事業移管システム販売に加え映像配信のサービス事業化に着手

  • 2006

    2006.06 VOD配信センタープラットフォームを構築
    業務施設向けVODサービスを開始

  • 2007

    2007.11 ネットマークスよりVODシステム販売・ASPサービスの営業権譲渡を受け、株式会社クーレボとして事業開始

    2007.12 IPTV放送センタープラットフォームを構築
    IPv6マルチキャストネットワークを通じコンテンツ&会員ホルダー様との業務提携による在日外国人コミュニティなどへの総合メディアサービスを開始(ASPサービス事業:株式会社クーレボの新サービス)

  • 2008

    2008.03
    総務省より認可を受け、非キャリアとしては初めて電気通信役務利用放送事業者の登録を完了

  • 2010

    2010.04 デジタルサイネージ事業開始

  • 2012

    2012.09 BGM配信開始

  • 2013

    2013.04 マルチデバイス配信開始

  • 2016

    2016.09 クラウド監視カメラ事業開始
    Cool intelligent View(CIV)1.0をリリース


    2016.12
    クラウドカメラ向けEdge computer エージェントボックスをリリース

  • 2018

    2018.10 株式会社ワンダーアイへ出資
    https://wondereye.co.jp/

  • 2020

    2020.07
    IVS(インテリジェンスビデオ監視システム)カメラリリース

    2020.07
    Cool intelligent View(CIV)2.0をリリース

    2020.11
    Cloud Video Recorder(CVR)をリリース

  • 2021

    2021.10 株式会社ワンダーアイを子会社化
    https://wondereye.co.jp/

  • 2023

    2023.04
    LTE対応カメラ(CIV-LTE)をリリース

  • 2024

    2024.03
    Cloud Video Recorder Ver2(CVR2)
    をリリース

company 会社概要

  • 社名(商号) 株式会社クーレボ(英文社名)Cool.revo.Inc.
  • 設立年月日 2007年9月6日(事業開始2007年11月16日)
  • 代表者 代表取締役社長 佐久間俊彰
  • 資本金 5,000万円(資本準備金合計227.7百万円/2020年9月現在)
  • 事業内容 クラウド監視カメラシステム、プラットフォーム開発、運用、保守
    クラウド監視カメラのソリューション、カメラ及び周辺機器の提供
    ASPによる映像配信サービスの提供
    映像配信システムの構築・販売
  • 資格 電気通信事業者
  • 主要株主 設立者(役員及び社員)
    住友電気工業株式会社
    株式会社インターネットイニシアティブ
    有限会社大分合同新聞社
    JA三井リース株式会社
  • 本社所在地 〒160-0022
    東京都新宿区新宿1-8-1 大橋御苑駅ビル8F
    TEL:03-5360-1377(代表)FAX:03-5360-1388
  • アクセス 東京メトロ 新宿御苑前駅 2番出口より徒歩1分(駅直結)
    都営新宿線新宿三丁目駅より徒歩7分 Googleマップで見る Googleマップで見る
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